【キャンベラ11日AAP】 オーストラリア連邦統計局は11日、7月期の失業率を発表。前月から0.2%悪化の5.1%となった。専門家らは、前月の4.9%から動きはないものとみていた。
エバンス連邦雇用相はこの結果を受け次のように話した。「世界不況が始まったとき、我が国の失業率は米国のそれとほぼ同じであったが、現在、米国の失業率は我が国の2倍。他の先進国を見てもオーストラリアは低失業率を保っている。これもひとえにオーストラリアが世界不況の影響を回避することができたためだ」。
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