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有名NZ人レポーターがサーフ中に死亡

【オークランド25日AAP】   ニュージーランドで最も有名なレポーターの1人として知られる男性が、NSW州北部沖合でサーフィン中に大波にのまれ死亡した。

グラーム・ムーディさん(60)は、ヤンバ近くにある海岸沖でサーフィンをしている際に大波にのまれ、そばにいたサーファーが陸に引き上げたものの意識不明の状態で、救急隊による蘇生処置の甲斐なく死亡が確認された。ムーディさんは、毎年妻とオーストラリアで休暇を過ごしており、事故があった際もその翌日にニュージーランドに帰国する予定だった。

ムーディさんは、ニュージーランド国営ラジオ放送に35年務めるベテラン・レポーターで、特にラグビーの実況中継のうまさで知られている。NZラグビー・ユニオンは「彼はラジオのラグビー中継の第一人者。ニュージーランドにおけるラグビーの試合に対するムーディさんの貢献度は計り知れない」と述べた。

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