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NSWの住宅 7分の1に火事のリスク

【シドニー12日AAP】   山火事シーズンに近づくなか、NSW州の住宅の7分の1に潜在的な火事のリスクがあることが調査で明らかになった。

正式な山火事シーズンは10月1日から始まるが、ハンター地域とニューイングランド地域を含む州北部で火気使用禁止例がすでに発令されている。保険会社のGIOが行った調査によると、265万戸の住宅のうち38万戸に安全上の問題があることが分かった。

GIOの広報担当者は、「この冬は大雨が降ったため、草木がよく育ち、ブッシュやその他の可燃性物が住宅近くに広がる可能性がある。庭木の剪定や掃除をし、落ち葉などで排水溝が詰まらないよう注意しなければならない」とし、家のメンテナンスを行うことを呼びかけている。

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