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利下げ効果で住宅価格11カ月ぶり上昇

【シドニー30日AAP】   豪州連邦準備銀行(RBA)は2カ月連続で政策金利を引き下げたことを受けて、住宅価格指数が11カ月ぶりに上昇した。

RBAは、11月から12月にかけて政策金利を0.5%引き下げ4.25%に設定したなか、住宅価格指数がキャンベラで0.1%、地域地区で0.35%と前年同比で上昇し、全国的に最も大幅な値動きを示した。

2012年第1四半期に、反発が続く見込み。

RBAは2012年2月の定例会議で、政策金利をあらためて引き下げると予想されている。

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