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路上での口論後にタイヤレバーで殴打

【シドニー22日AAP】   シドニー南西部の道路上で21日、運転手同士が言い争いとなり、青年がタイヤ着脱用てこで殴打された。

警察によると、同日午後にキャンベルタウン近くのヒューム・ハイウェイで、レッカー車と乗用車の間で事故があった。レッカー車の運転手はカランズヒルの住宅まで乗用車の後をつけ、車内にまだ乗員2人がいるところを激突させたという。

レッカー車に乗っていた男2人(21、23)は乗用車を運転していた青年(20)に近づき、ひとりがタイヤ着脱用てこで青年の頭部を殴り、4針縫うけがを負わせた。その後、レッカー車に戻ったふたりは現場を立ち去る途中に別の車両にも衝突したが、車内には誰もいなかったという。

男らは間もなくバーゴの住宅で逮捕され、警察署に連行された。

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