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五輪選手、帰国初の歓迎パレードに参加

【シドニー20日AAP】   シドニーのCBDで20日、帰国したオリンピック選手らへの歓迎パレードが開催され、100人以上の選手が英雄として熱い歓迎で迎えられた。

選手らは同日午後、サーキュラキーからタウンホールを行進した。何千人ものファンがジョージ・ストリートに詰めかけ、選手と一緒に写真を撮ったり、メダルに触れるチャンスを得た。オフィスの入ったビルの上からは、オーストラリアの五輪の代表色である緑色と金色の紙吹雪がまかれ、風船やカンガルーのマスコット、マーチングバンドがパレードを盛り上げた。

パレードには金メダリストのアナ・ミアーズ選手(自転車トラック)やマルコム・ページ選手(ヨット)、銀・銅メダリストのジェームズ・マグヌセン選手(水泳)も参加。選手らはタウンホール前で、NSW州のオファレル首相とシドニー市のムーア市長から歓迎のあいさつを受けた。

歓迎パレードは今後1週間の間にメルボルン、アデレード、ブリスベン、ホバート、パース、キャンベラでも開催される予定。

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