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英キャサリン妃へのいたずら電話を放送

【キャンベラ6日AAP】   シドニーを拠点とする2DayFMラジオ局のアナウンサーがかけて放送した英キャサリン妃に対するいたずら電話をめぐって、メディア規制監督機関のオーストラリア通信メディア庁(ACMA)に苦情が届いている。しかし、同庁では、6日に苦情者を対象とした声明を出し、先にラジオ局に対して苦情を申し出て、その返答に不満があった場合、ACMAが受け付けるとしている。

苦情は、ラジオ局のメル・グレイグ氏とマイケル・クリスチャン氏がエリザベス女王とチャールズ皇太子の声を真似し、妊娠中のキャサリン妃が重度のつわりで入院しているロンドン市内のキング・エドワード7世病院にいたずら電話をかけたことが発端。看護師を騙して同妃の容態を聞いた内容を録音し、弁護士がそれを入念に検証した上でシドニー圏内に放送したが、その後、ラジオ局の広報担当が病院に対して謝罪を出した。

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