【ブリスベン17日AAP】 QLD州南東部ブルームヘッズで、クリスマスパーティのイベントに使われていた小型飛行機が墜落し、操縦士が死亡した。
事故があったのは17日午前10時ごろ。セスナ機は電線に引っかかり墜落。機体は炎上し、乗っていた59歳の男性操縦士が即死した。他に搭乗者はなかった。また、電線が故障したため、付近に住む約1600世帯が停電となった。
警察によると、墜落したセスナ機は、事故現場のすぐ側で行われていたスカイダイビング会社のクリスマスパーティ用に雇われたもの。子どもを含む多くの人が現場にいたという。死亡した操縦士を知る人は、「彼は経験豊かな操縦士でとても素晴らしい人物だった」と述べた。