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銃器犯罪への新たな対策を実施

【シドニー6日AAP】   NSW州警察の中東組織犯罪捜査班(MEOC)は、銃器犯罪への新たな集中的対策の担当を任命された特別捜査班、「オペレーション・アポロー」(OA)を主導することが明らかになった。

OAは、発砲事件が相次いでいるシドニー西部に捜査の焦点を当てるという。その捜査班長のカツォジアニス警視長は、ここ6カ月、同地区で発生した数々の発砲事件は、未だに未解決のままだと認めているが、新たな対策が実施されても、関係者の起訴につながるまでは時間がかかるとし、住民に忍耐を求めている。

NSW州で前年度、違法銃器6,900丁が押収されたのと比べて、今年度、7,400丁以上が押収されているという。

 

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