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盲導犬 入店拒否の差別多い

【メルボルン24日AAP】   国内で、盲導犬と飼い主が店舗や公共の場への出入りを断られ、差別を受けている。

盲導犬を扱う2人に1人が過去2年で入場・入店を拒否された。なかには10回拒否された人もいる。主に犬との入店を断るのはカフェやレストラン。次にタクシーや乗車サービス業、モーテル、劇場、オフィスビルや病院が続いた。

VIC州盲導犬協会のカレン・ヘイズCEOは24日、「盲導犬は必要とする人の自立や移動を最大限可能にするもの」「飼い主の権利について知識不足だ」が述べた。同協会は公共交通機関と連携して、市民の認識を高めるようキャンペーンを行う。

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