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全国で気候変動政策への抗議集会開催

【シドニー17日AAP】   激しい雨が降る中、シドニーで気候変動に対する政府の姿勢に抗議する集会が開かれ、約3000人が激しい雨の中、集まった。

集会は、連邦政府に気候変動に対する積極的な施策を求めるもので、抗議集会は全国各地で行なわれ、参加者は約5万人になる見込み。

シドニーの集会には、ポンチョを着たり、傘をさす約3000人の人々が、会場のプリンス・アルフレッド・パークに集まった。

抗議集会では、「政府は地球を政治の犠牲にしている」「気候をより高い目標に」「太陽エネルギーを選択しよう」「炭素税から手を引け、アボット」などのプラカードが掲げられた。

集会に参加したタニア・ピルバセック連邦野党副党首は、政府は気候変動の基本に戻る必要があるとして、「世界の国は気候変動の事実を認め、取らなければならない行動を起こしているが、オーストラリアは明らかに後退している」と述べて、参加者から拍手を受けた。

また、気温上昇により、消防隊はブッシュファイヤーの危険性を非常に懸念していると、元資源会社役員でグリーンズ(緑の党)のイアン・ダンロップ氏が語った。さらに同氏は、「世界ではさまざまな対策が講じられているが、オーストラリアでは首相が気候変動政策を取り止めようとしている」と、炭素税を廃止しようとしているアボット政権を批判した。

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