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児童の水難事故続発 1人死亡

【シドニー2日AAP】   子どもの水難事故が多発している。先週末には2歳男児が溺死した。

1日、シドニー南部クロヌラで、住宅の裏庭にあるプールの中で2歳の男児が意識不明の状態で発見された。男児は重体でシドニー児童病院に搬送された。この男児は後に病院で死亡した。

同日、シドニー西部ホームブッシュにあるシドニー・アクアチック・センターでも3歳女児が顔をうつぶせにしてプールに浮かんでいるのが発見された。2日、少女は入院先のウェストメッドの児童病院で容態は安定していることが確認された。

NSW州救急審査官は、「子ども達は興味深く、プールの周りでは危険がいっぱい」と述べると共に、海水浴場では安全旗に挟まれた場所で泳ぐよう呼びかけた

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