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濃縮カフェインで死亡 当局に見直し要請

【シドニー10日AAP】  連邦政府は、NSW州で昨年、21歳の男性がカフェインの過剰摂取により死亡した事故を受け、濃縮カフェインを含む商品の見直しを行う方針を明らかにした。連邦のハント保健相とコルベック青少年スポーツ相は、オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)などに対し、正式に調査を依頼したもようだ。

 

NSW州ブルーマウンテン在住の男性、ラクラン・フートさん(21)は、2018年元旦にカフェインの過剰摂取で死亡した。ラクランさんは就寝前、プロテイン飲料にティースプーン1杯分のカフェインを混ぜたものを飲んでおり、これが死因とみられている。フートさんの父親は「このような商品が禁止されず、販売されているのは大問題だ」と述べ、見直しを要請した。

 

ハント保健相らはFSANZに対し、濃縮カフェインを含む商品を今後どのように規制を強化していくか、消費者にどのように注意を呼びかけていくのかについて提言を求めている。一方、FSANZは医薬監視機関である薬品・医薬品行政局(TGA)や州・準州の当局と連携し、調査を進めるとしている。

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