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コビトペンギンがMサンクチュアリーに

【シドニー5日AAP】   オーストラリア原産のコビトペンギン2匹が5日、タロンガ動物園での3週間の検閲期間を経て、マンリー・シー・ライフ・サンクチュアリーに到着した。

コビトペンギンは世界最小のペンギンで、全長が約30~35センチ、体重が約1キロ。またフレンドリーな性格で、社会性のある動物だとされる。

同サンクチュアリーにお目見えした2匹のうち、年少で体格も小さい「トゥワール」は、おとなしい性格。一方、「ヴェルマ」は支配的な性格だという。2匹は連邦政府による同種の繁殖促進プログラムを通じ、マンリー生息の個体群の性別比率を調整するために移住された。

通常、オスは6月から8月にかけ、すみかとなる穴を掘り始め、交尾の相手を求める。また、ほとんどのカップルは一生涯、共に暮らす。

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