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飼い犬を餓死寸前に 罰金6000ドル

【パース11日AAP】   WA州で、飼い犬を餓死寸前にまでした女が、動物虐待の罪で6000ドルの罰金刑を言い渡された。

ロベルタ・ワルトン(38)被告は、ジャックラッセル・テリアの混血犬とスタッフォードシアー・ブルテリアの2頭を飼っていたが、2012年12月、通報を受け被告宅を訪問したRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)のスタッフは、これらの犬が非常にやせ細っているのを発見した。

スタッフらはすぐに犬を動物病院に搬送。いずれの犬もやせ細り、8~10%の脱水状態だった。さらにスタッフォードシアー犬は、寄生虫が宿っていたが、これはノミの薬を与えていれば処置できたという。

ワルトンは、今後10年間動物との接触を一切禁止され、また裁判費用など1015ドルの支払い命令を受けた。

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