政治

SA州首相、地下水汚染に関し謝罪

【アデレード18日AAP】   SA州政府は18日、アデレードの地下水汚染発覚後、住民に事実をしっかり伝えていなかったことを認め、謝罪した。

今月、クロベリーパークの土壌と空気中にトリクロロエチレン(TCE)の上昇値が確認され、同地域内の住宅31戸が移転の通知を受けた。さらに、かつて工業用地であった近隣のミッチェルパークでも、汚染検査地域に1400の住居と会社が追加された。長期間に及ぶ高レベルのTCEは、発がん性を有することがある。

汚染のニュースは同州野党自由党に伝わり、州政府が住民に警告する前にメディアにより放送され、汚染の上昇値がおよそ6週間既知の事実であったことが後に明らかになった。

対象地域の住民に緊急を要する健康被害はないとされるが、ウェザリル州首相は多くの住民が不安にかられた事実を認め、先に対象外とされたミッチェルパーク在住の人々に対しても、無料の健康診断を拡大して行うと述べた。

これに対しマーシャル野党党首は、州首相の謝罪は十分ではないとし、政府は今回の危機管理での住民に対する責任を怠ったと批判した。

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