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銃の連射装置 輸入禁止へ 連邦政府

【キャンベラ17日AAP】   連邦政府は、2017年にラスベガスの乱射事件で使われた銃の連射装置(バンプストック)を国内で禁止にする意向を表した。

 

連邦政府はバンプストックを禁止にするとともに、国内へ輸入される銃器のシリアルナンバーへのさらなる厳格な規則なども導入する予定だという。

 

バンプストックを半自動小銃に装着すると、高速連射が可能になる。国内では現在、QLD州とSA州で使用が禁止されている。税関当局は、バンプストックの輸入を禁止し、国内全土の州やテリトリーで同装置の使用を禁止するように要求していくとしている。

 

クリスマス前までに新規制の施行を目指しており、バンプストックを輸入しようとした場合は最高禁錮10年の刑になる。

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