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森で17日間不明 生還の女性に疑念

【ケアンズ9日AAP】  ケアンズ南部で、先月21日から行方がわからなくなっていた女性、シャノン・リー・フレイザーさんが8日、最後に目撃された場所からわずか30メートルの所で発見された事件で、本当に行方不明だったのか、真偽のほどに注目が集まっている。

30歳のフレイザーさんは現在、病院で傷や日焼けの治療を受けており、家族には、ブッシュの中で虫や魚を食べ、小川の水を飲んでしのぎ、体重が16キロ減ったと話している。警察は、フレイザーさんの証言について真偽をはかるには時期尚早としながらも、「捜索中に同じ区域にいたのならば、非常に高い確率で発見していたはずだ」とコメントした。

一方で、同区域内で遭難する確率も非常に少ないがあり得ること、17日間生き延びることもあり得るとしている。また、フレイザーさんが行方不明を装って虚偽の発言をしている場合、捜索費用を請求するかについてはまだ分からないとしている。

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