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テロリストから豪国籍をはく奪 新法案

【キャンベラ24日AAP】   アボット連邦首相は、2重国籍保持者が国外でテロ活動に参加し、オーストラリア軍の敵として戦った場合は、その人物のオーストラリア国籍を政府がはく奪できる法案を提出すると述べた。

新法案では、テロリスト自身のオーストラリア国籍はく奪に加え、その子ども達に対しても同様の措置を講じることができるとしている。

アボット首相は、「海外でテロ活動を行い国防軍と相対した人物が、オーストラリアに戻ってくることを認められるのはおかしい」と述べた。

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