ビジネス

QLD州境再開 航空便の予約殺到

【NSW24日】   QLD州政府は24日、シドニー市民を12月1日から歓迎すると発表した。これを受けて、航空会社の予約サイトへのアクセスが急増している。

ヴァージン・オーストラリア航空によると、QLD州のパラシェイ首相の発表後数時間以内に予約が殺到した。12月1日からシドニー・ブリスベン間で1日3便運航を開始し、クリスマスまでに1日7便に増やす予定だ。サンシャインコーストやゴールドコースト、ケアンズとシドニーを結ぶ便も増加する。

カンタス航空も、NSW州とVIC州からQLD州に向かう便を1,200便以上増やすと発表した。12月1日から、両社の運航スケジュールはパンデミック前のおよそ60%に戻る見込みだ。

QLD州観光産業評議会(QTIC)のダニエル・ゲシュビントCEOは、「QLD州民にとって、安堵でありクリスマスプレゼントだ。クーランガッタからケアンズの旅行会社らは、国内各地からの旅行者に素晴らしい体験を提供できる」と語った。

ソース : news.com.au – Australians have flooded airlines for tickets as NSW-Qld border to open

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら