一般

大晦日の違法花火 高額な罰金と禁固刑も NSW

【NSW30日】   NSW州警察は、新型コロナウイルスを考慮して大晦日を安全に過ごせるよう州全土で警備活動を行う。許可なく違法で花火を使用すれば、高額な罰金や禁固刑も課せられる。

31日、シドニー広域とノーザンビーチ南部は子どもを含み10人まで屋内で集まることが可能。ノーザンビーチ北部は5人までに限られる。

通常の公衆衛生違反は罰金1,000ドル、警察当局に個人情報を提供しなかったり虚偽の情報を提供した場合は4,000ドル、故意に咳や唾を吐いた場合は5,000ドルが科せられる。

さらに、許可のない違法花火には最大で罰金2万7,500ドルと懲役最長12カ月が科せられる可能性がある。花火の売買、手製の花火や自宅裏庭での花火打ち上げもこれに含まれる。同州のアンダーソンより良い規制相は、「花火は玩具ではない。重篤なけがに結び付く、非常に危険な爆発物だ」と警告した。

ソース: news.com.au – Cops: using illegal fireworks could cost partygoers $27,500 and 12 months in jail

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら