政治

自由党女性職員 議事堂内で同僚からレイプ

【ACT16日】   自由党の若い女性スタッフが2019年、連邦議事堂内で同僚によってレイプされた疑いが明らかになった。モリソン連邦首相は議事堂で勤務する女性の安全を約束した。

ブリタニー・ヒギンズさんは、2019年に連邦議事堂内で同僚から強姦され、事件の起きた部屋に正式雇用の会議で呼ばれたと発表した。

モリソン首相は16日、妻のジェニーさんから「父親として考えなければならない。私たちの娘だったらどうする?」と聞かれたとして、「議会で働くすべての若い女性の安全を保障したい」「現代において、若い女性が今も脆弱な立場にあるとは打ち砕かれる思いだ」と話した。また、事件について24時間前に聞いたばかりだとして、同じ部屋にホギンズさんが会議で招かれたことを謝罪する意向を示した。

元ノートルダム大学副総長で、キャンパス内の性犯罪防止に努めた自由党のセリア・ハモンド議員が、連邦議会内のカルチャーの改善を導く。

事件のあった夜のCCTV監視カメラは議会サービス局が保持している。

ソース : news.com.au ‐How PM’s wife made him take action on rape

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら