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僻地で車がぬかるみに 家族7人が立ち往生 NT

【ダーウィン7日】   NT準州でイースターホリデー中に、家族7人が乗った車がぬかるみにはまり立ち往生し、 僻地で数日間身動き取れない状態になった。

 

NT準州警察は、大人2人と子供5人(5〜15歳)はガプウィヤックと東アーネムランドのブルーマッド湾近くの間を旅行中だったという。家族は旅行日程をコミュニティに伝えており、先月31日に帰宅するはずだったが、今月2日になっても連絡がなかったことから、緊急サービスに連絡が入った。

 

救急隊が捜索を行なったが、道路状況が良くなかったことから早急に打ち切られたという。3日にヘリコプターによる捜索が行われ、低木林地に囲まれた未舗装路で家族を発見した。

 

NT準州警察は、家族はぬかるみにはまった車の横でキャンプをして助けを待っていたとし「近隣住民に自分たちの旅行日程を伝えていたのと、食料を十分に準備していたこと、車から離れなかったことが救出につながった。最悪の事態にならず家族全員が無事だったことが非常に嬉しい」と述べた。

 

ソース: news.com.au – Family of seven survived several days stranded in remote bushland after car got bogged

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