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コロナの恐ろしさを伝える広告 シドニーで放映

【NSW11日】   シドニーで新型コロナウイルスの市中感染が拡大するなか、連邦政府は同感染症の恐ろしさを伝える広告を新たに作製した。

11日夜にシドニーで放送される広告は、「新型コロナウイルスは誰にでも影響を及ぼす。自宅から出ないように。検査を受け、ワクチン接種の予約を」のテロップとともに、病院で人工呼吸器につながれた若い女性が苦しそうに喘ぐ。

連邦のケリー主席医務官は、「シドニー市民の大半は感染拡大を深刻に受け止めていないとみられるので、恐ろしく生々しい内容にした」と話した。

NSW州警察は11日、公衆衛生規制違反で罰金106件を科した。シドニー中西部マリックビルでは、小さなアパート内で男性15人がカードゲームをしていた。

ソース: news.com.au – Chief health officer Paul Kelly says Covid advertisement intended to be ‘graphic’

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