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豪の食肉会社 中国が取引停止を通達

【QLD20日】  QLD州ブリスベン拠点の食肉会社、オーストラリアン・カントリー・チョイス(ACC)は20日、同社が製造した冷凍牛肉から抗生物質クロラムフェニコールが検出されたとして、中国当局により取引を一時停止すると通達されたことを明らかにした。

 

ACCによると、中国当局から冷凍牛肉のサンプル検査で通常は動物の感染症などの治療に使われるクロラムフェニコールが検出されたと、農業・水資源・環境省(DAWE)に報告があったという。同様のサンプル検査は欧州、韓国、日本でも実施されており、これまでのところ同様の報告は他国から上がっていないという。

 

DAWEの広報担当者は国営放送ABCの取材に対し、「オーストラリアは輸出肉の安全性を保証する厳格な規制がある」と述べ、取引停止について、中国税関総局により詳しい説明を求めていると回答した。昨年5月以降、中国が取引停止を求めたオーストラリア食肉会社はACCで9社目となる。

 

ソース:abc.net.au-Brisbane’s Australian Country Choice meatworks suspended from exports to China

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