文化・芸能

オペラハウスでコロナ陽性 AACTA開催でセレブが出席

【シドニー11日】   オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞(AACTA)が開催されたオペラハウスで、食事や飲み物を扱うスタッフがコロナウイルスの陽性だったことが明らかになり、イベントに出席したセレブたちも警戒態勢を取っている。

 

AACTAにはバズ・ラーマン、タイカ・ワイティティ、レベル・ウィルソン、サラ・スヌークそしてレイチェル・グリフィスなどが出席していたが、陽性結果だったスタッフは同イベントが行われていた8日と9日に出勤していたという。

 

シドニーオペラハウスのスポークスマンは「州保健省の指導に準拠した関連エリアの消毒・清掃活動と、必要手段を行なっている」とコメントしている。対象日にオペラハウスを訪れた人でも、Service NSWのチェックインの知らせを介して連絡がなければ何もする必要はない。

 

同州では、10日午後8時の時点で過去24時間の新感染者の数は560人を記録し、その中の3人はオミクロン株だと確認されている。

 

ソース : news.com.au – Celebrities who attended AACTA Awards on alert after Sydney Opera House worker tests positive for Covid-19

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら