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生後8週新生児  コロナ感染で死亡

【NSW21日】  NSW州のチャント主席医務官は21日、ハンター地区の病院で昨年12月に死亡した生後8週間の新生児が、新型コロナウイルスに感染していたと報告した。検視官が調査を行った結果、新型コロナへの感染が死因と明らかにされたもの。

 

生後8週間はこれまで確認された新型コロナによる死者の中で最年少となる。チャント主席医務官は、新生児の家族と面会し、家族がプライバシーの尊重を強く求めていると説明した。

 

NSW州では同日、新型コロナへの感染による死者が46人と、パンデミックが始まって以来最多を記録した。感染者数は2万5,168人で、感染による入院患者は前日の2,781人から2,743人に、集中治療を受けている患者は212人から209人にそれぞれ減少した。

 

ソース:news.com.au-Coroner to investigate death of baby with Covid in regional NSW

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