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マグパイの奇襲攻撃に注意

【ACT29日】   今年も冬の終わりとともに、鳥のマグパイの攻撃性が増すシーズンがやってきた。マグパイの急降下による奇襲は例年9月がピークだが、今月始めにすでに報告されている。

野鳥保護を擁護する非営利団体バードライフ・オーストラリアのショーン・ドゥーリー広報部長によると、奇襲攻撃するのは雄のみで、巣の中でヒナがかえると同時に攻撃性を増す。すべての雄のマグパイが人間に攻撃するわけではなく、10パーセント程度に過ぎない。過去に非常に乾燥して気温が高かった年は、7月に巣を作り始めているのが確認された。

駐オーストラリア大使の山上信吾氏は先週末、通称“マグパイ”のAFLコリングウッドのセーターを着て、箸を刺したヘルメットを被った写真とともに、「親愛なるマグパイへ。今年の奇襲シーズンは休戦したらどうだ?」「私のヘルメットを攻撃したければ、寿司と和牛の香り付けがされた箸をどうぞ」とツイートした。

ソース:news.com.au- Bird expert reveals ‘only foolproof way’ to avoid magpie swooping

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