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過去4年で最も暑い夏の終わり 国内南西部

【ACT21日】   暦の上では秋まで2週間を切ったが、国内で猛暑が続いている。特に、SA州とWA州は雨の予想がなく、過去4年で最も暑くなる見通しだ。

21日午前8時、SA州の一部ですでに摂氏26度に達し、午後1時半には34度を記録した。気象局は、アデレードで4日間35度以上を予想している。週末まで最低温度は20度台半ば、最高は40度台前半に達するとみられる。高い気温だけでなく強風も予想されており、森林火災が起こりやすい。2019年12月の山火事「ブラックサマー」以来の熱波になる見通しだ。

WA州も、21日午前11時半までにパースで30度に達した。内陸部のマウント・マグネット航空はさらに気温が上昇し、午前11時40分に40度をわずかに下回った。今週中、WA州東部は最高気温が44度以上に上がると予想される。SA州同様に強い風と乾燥した気候が予想されており、森林火災の危険が増加する。

一方、国内南東部は当初の予想ほど気温が上昇しない見通しだ。

ソース: news.com.au – South Australia, Western Australia set to sizzle in worst heat in four years

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