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女性の就業率・フルタイム参加率が過去最高

【ACT30日】   国内で、女性のフルタイム就業率が過去最高レベルに達している。フルタイムだけでなく、女性の就業率全般も過去最高に達した。

国内で、現在女性383万人が週40時間近くのフルタイム勤務を行っている。女性の就業率全般も、昨年6月と今年3月に過去最高に達した。昨年5月以降、女性16万3,900人が労働市場に加わった。

男女含めた全体で、昨年5月から今年4月の間に総雇用数は33万2,900件増加。このうち85パーセント(28万3,400件)がフルタイム職で、女性が3分の2(18万9,100件)を占める。

バーク産業関係相は「女性を労働市場に送り出しているだけでない。安定したフルタイム職に就かせている」「政府は男女間賃金格差をなくし、女性にとってより良い職場を目指してできる限りのことをする」と話した。

政府は先立って、職場男女平等修正案2023年(男女間の賃金格差縮小)を可決させた。従業員が100人以上の企業に対し、男女間賃金格差の公表を義務付ける。

国内の男女間賃金格差は現在13.3パーセントで、女性は男性の同僚より週233ドル50セント少なく支払われている。

ソース: news.com.au – Albanese government celebrates record levels of women in full-time employment

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