全コアラの5分の1を保護する国立公園を設立 NSW
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【NSW8日】 NSW州内の多くの地域で9日、日中の最高気温が2020年以来の猛暑日となりそうだ。州西部では4日連続で40度を超える場所もあり、シドニー西部は30度後半に達するとみられている。沿岸部でも北西方向の風がまとまった熱気を運び込み、気温は上昇しそうだ。
9日の気温上昇により、シドニーの日中の気温は12月の平均を15度上回り、内陸部では40度、都市部では39度など、過去4年間で最高の水準に達するとみられている。NSW州内のその他の地域でも、9日はここ数年で最高の暑さとなることが予想されている。
SA州との州境に近いスミスビル(Smithville)では7日、日中の気温が46. 4度を記録し、州内の今週の最高気温を更新。過去3年間のNSW州内の気温としても最高となった。
高温、低湿度、新たな風が予想されることから、州西部の一部からシドニー大都市圏に至るまで、火気取り扱いは全面禁止となっている。また、高齢者や子ども、疾患のある人などは特に体調管理に注意が必要だ。
9日遅くには、沿岸部から州東部で徐々に暑さは和らぐとみられるが、西部では来週にかけて最高40度の気候が続くと予想され、内陸部は13日ごろまで厳しい暑さとなりそうだ。
ソース:abc.net.au-Summer heatwave breaks four year temperature records across NSW, as relief forecast for next week
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