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汚染水路での遊泳を自粛へ シドニー住民に呼びかけ

【NSW20日】   気温が急上昇する中、少しでも涼を取ろうと水辺に向かう海水浴客に対して、汚染された水で泳がないように、関係当局は住民に呼びかけている。

NSW州の都市部では、今週末気温が30度を超えるとされ、ペンリスでは21日に40度に達すると予想されている。

Beachwatch NSWは、最近降った雨のため、人気ビーチでバクテリアが発生していることから、遊泳しないように警告している。ほとんどのビーチが回復されたことが確認されているが、一部の港や河口域の遊泳場は、雨水汚染の影響をまだ受けているとし、ローズベイ・ビーチ、ヘイストリート・ビーチ、タンバリン・ベイ、ウールウィック・バスが含まれる。

また、ノーザン・ビーチのナラビーン以南のほぼ全てのビーチでは、この1週間汚染レベルが高いとして、細菌感染から身を守るため、汚染された水を避けるよう警報が出されていたが、現在ではそれらのビーチのほとんどでは水質が回復しているという。詳細はBeachwatch NSWのサイトを参照のこと。

 

ソース:news.com.au – Sydney residents urged to avoid swimming in polluted waterways

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