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テスラの一部モデル ソフトウェア問題でリコール

【ACT20日】   テスラの「モデル3」「モデルY」が、ステアリング操作に影響する可能性のあるソフトウェアに不具合が生じたため、大規模リコールが実施されることになった。

インフラ・運輸・地方開発・通信・芸術省からのリコール通知は、2022年と2023年に製造されたすべての「モデル3」と「モデルY」で、対象となる車両は4382台になる。このリコールは、気温が低くなるとステアリングホイールが「引っかかる感じ」になるソフトウェアの問題によるものだが、安全上のリスクはないとし、「不具合は車両の性能に影響しない」とリコール通知に記載されている。

対象車両の所有者は、テスラに連絡し、車両ソフトウェア・バージョンの検査と更新をする手配をする必要がある。もしくは、メイン画面を使って手動でアップデートすることもできるという。

リコール対象のモデル価格は6万ドル以上で、モデルYの一部は9万ドル以上のものもある。

 

ソース:news.com.au – Major recall underway for Tesla Model 3, Model Y vehicles over software issue

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