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コールズ 鳥インフルで卵の購入制限

【ACT10日】   VIC州の養鶏場5か所から鳥インフルエンザが検出されたことを受け、スーパーマーケット大手のコールズは卵の購入制限を設けた。WA州を除く全国の店舗で、顧客1人につき2箱までとする。

コールズの店内には「卵の供給不足により、一時的に購入は1回につき2箱までとする」と書かれている。オンラインも同様だ。

競合のウールワースとアルディは現時点で卵の購入を制限していない。鳥インフルエンザが検出された養鶏場のうちウールワースに卸しているのは1か所で、供給量も少量とされる。

今月7日時点で、VIC州メレディスの4養鶏場とテラング近郊の養鶏場から鳥インフルエンザが確認された。最大で鶏60万羽が処分される可能性がある。すべての鳥が鳥インフルエンザに感染する可能性があるが、飼育された家禽、鴨、ガチョウ、七面鳥、ホロホロ鳥、うずら、キジ、エミュー、オーストリッチが最も感染しやすい。

ソース:news.com.au – Coles puts in buying limit on eggs due to Victorian avian flu outbreak

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