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US25,000ドルでメディア王マードック氏とのランチはいかが?

エルサレム 18日 - メディア帝王ルパート・マードック氏が、イスラエル大学への寄付金集めの為にユニークな企画をした。オーストラリア生まれのニュース社会長の同氏は、インターネットオークションサイトの e-bayに、同氏とのランチを同社のマンハッタンの本社でするという企画をUS25,000ドル(豪32,847ドル)からの入札価格で載せた。同サイトには“落札者とその4名の友人らはマードック氏と共にランチをするというユニークな体験が出来ます。さらに、その落札金額の100パーセントが、世界的水準の学術機関であるエルサレム技術大学へと寄付されます。”と述べられている。
 
エルサレム大学は1969年に創立されて以来、電気光学、医学、情報技術、微小電子学、そして生物情報科学の分野で高い評価を受けている。マードック氏は、同大学が世界最高レベルの卒業生を生み出しており、彼らが今後情報技術の分野において、多くの発明と進歩に貢献するだろうと述べた。
 
同企画への入札は11月3日から始まり、約一週間続く予定。

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