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刃物を携帯する若者の数、NSW州で増加傾向

シドニー 18日 - 17日夜7時頃(豪東海岸標準時間)、シドニー西部のパラマッタにあるWestfield(ウエストフィールド)ショッピングセンターで、13歳の少年が14歳の少年によって、顔や腕を刺される事件が発生した。

警察の報告によると、2人は口論を始め、13歳の少年が14歳の少年を殴った後、殴られた14歳の少年が13歳の少年をナイフで刺し出したという。同ショッピングセンターを警戒中の警官が2人のケンカを止め、ケガをした少年はWestmead Children(ウエストメッド児童)病院で刺傷の治療を受けた後、解放された。14歳の少年は、故意的に傷を負わせた罪と、違法の武器所有の罪で逮捕されたが、条件付きの保釈処分を受けた。
同少年は9月6日にLidcombe(リッドコム)の児童裁判所に出廷する予定。

NSW州警察は、若者の間、特に13,14,15歳の年代に、刃物を持ち歩く傾向が増加していることに、大きな懸念を示した。

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