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国内外科手術失敗率は20%

シドニー11日-オーストラリア国内の病院での外科手術失敗率は20%で、その費用は何十億ドルにも上り、それが原因となって民間保険料は高騰し、患者の生活を圧迫していると国内最大手の保険会社、Medibank Private(メディパンク・プライベート)社長はオーストラリアン・ニュースペーパー紙に語った。

国内で行われる手術の20%は、院内感染、医療ミス、人工股関節や人工膝などの品質の悪さなどが原因で再手術が必要になっており、また、メディバンク・プライベードの調べでは、院内感染率は前回の調査に比べて倍増しているという。George Savvides(ジョージ・サビデス)社長は、国内での手術の失敗率を半減させるべきだと述べた。同じ医療スタッフが手術にあたることが多いため、公立・私立病院での差はないという。また、医療ミスを減らすことは、保険料にも大きな違いが出てくるとサビデス社長はみている。

キャンベラ病院・感染症科のPeter Collignon(ピーター・コリントン)氏は、これまで医師達は感染症が原因となっている合併症率を抑えるための十分な対策をしていなかったと述べ、感染症で患者が亡くなる時は、調査が必要だと強調した。

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