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娘2人に大量の睡眠薬を投与 殺害未遂容疑で父親に有罪、母親に無罪判決

シドニー18日ーシンガポール国籍の父親が、シドニーのアパートで娘2人に睡眠薬を強制的に投与した殺害未遂容疑で有罪判決を受けた。一方、NSW州地方裁判所は18日、当時の母親の精神障害を認め、母親に対しては無罪を言い渡した。

カップルは2005年3月11日、当時6歳と7歳の娘にそれぞれ120錠の睡眠薬を投与した殺害未遂容疑で起訴されていた。カップルは子供たちが眠りについた後、自殺を計画していたが、子供の一人が痙攣し始めたのでパニックに陥り慌てて病院に駆け込んだという。

今回の判決を下したGraham Armitage(グラハム・アーミテージ)判事は、「財政苦難から、当時の父親の不安定な精神状態は理解できるが、自分の行為の善悪を理解できる能力は持っていたと判断する」と語った。一方、母親に関しては、長期にわたる精神障害を患っていたことから、冷静さを失い道徳的な判断能力が欠如していたと認めた。父親の判決については2007年2月23日に下される予定。

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