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2才の少女、路上暴行事件で頭部に重傷を負う

 【パース8日AAP】パース東部の郊外で、母親の運転する車に乗っていた2才の少女が、路上での暴行事件に巻き込まれ頭部に重傷を負った。

 警察の発表によれば、接触事故の後、2才の娘と4才の息子を乗せて運転する母親の車を、男2人乗りの車が追いかけ、母親がべレビューホテル前で車を止めると、1人の男がハンドル盗難防止用のロックを振りかざして近づき窓ガラスを割ったという。母親は近くのBPガソリンスタンドへ車を走らせて逃げ、娘が頭部に負傷して出血していることに気がついた。少女は重傷でプリンセスマーガレット病院へ運ばれ、形成手術が必要な容態。

 目撃者が警察と救急車に通報すると、犯人の男2人は現場を逃走したが、車を運転していたストラットン在住の男(32才)が間もなく逮捕され、傷害罪と刑事損害罪で起訴された。警察は現在も、同乗していたもう1人の男の行方を捜している。

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