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「地球幸福度指標」ランキング オーストラリアは下位

【キャンベラ6日AAP】   英国のシンクタンク、新経済基金(NEF)は環境への影響、国民の幸福と寿命を基準に143カ国のランク付けを行った。

調査の結果、南アメリカや中央アメリカが最も幸福で、環境に優しい国民であることがわかり、トップ10中9カ国がこの地域の国だった。1位を獲得したのはコスタリカだった。また、東南アジア諸国も上位を占めた。

「地球幸福度指標」を発表したNEFは、これは環境に優しく、幸福に、また健康的に生活している国を決定する上で重要な指標になるとした。報告書は「今回の調査結果は進歩に対する我々の考えを覆すものになった。環境に悪影響を及ぼすことなく、幸せな生活を送ることができる」と結論付けている。

オーストラリアはイラク、ビルマ、パレスチナよりもランクが低く、不名誉な結果を残した。唯一の朗報はニュージーランドにワンランク差で勝ったことだ。

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