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世界のホテルが値下げ 不況のあおり

【キャンベラ15日AAP】   世界のホテル予約サイト「Hotels.com」が行った調査結果では、世界的不況のあおりで、各国のホテルが宿泊代の値下げを余儀なくされていることが分かった。

世界都市の中で、ホテル宿泊代の値下げ率が最も高かったのはモスクワで52%だった。オークランド(ニュージーランド)は40%、シンガポールは35%。シドニーはニューヨークと同じ30%だった。世界平均の値下げ率は17%。最低の値下げ率はイタリア・カプリ島の12%だった。

Hotel.comでは、宿泊代が下がったことで長らく機会を見計らっていた旅行者の訪問が予想され、オーストラリアはまた、世界の人気観光地となるであろうと述べた。

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