一般

ヴォーンさん失踪事件 殺人事件と判定

【バサースト21日AAP】   NSW州西部のバサーストで2001年12月7日からジャニーヌ・ヴォーンさんが行方不明になっていた件で、検視官は10日間におよぶ調査の結果、ヴォーンさんは何者かによって殺害されたと結論づけた。しかし、ヴォーンさんの死については依然として謎が残されている。

ヴォーンさんは7日午前3時40分ごろ、赤い車に乗り込むところを最後に目撃されている。警察は事件性が高いと考えていたが、遺体が発見されなかったことから捜査は行き詰っていた。当初、ヴォーンさんの失踪に関与している可能性がある人物が47人いたが、警察はヴォーンさんの失踪との関連性を証明する証拠を入手することができなかった。

ジェラム検視官は、ヴォーンさんは遺体が発見されないような方法で何者かによって殺害されたとしか言えないと述べ、「ご遺族に対して申し訳ない。いつか犯人を特定する証拠が出ることを祈るばかり」と語った。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

生活

O型の献血を奨励

【ACT3日】   国内のO型血液の在庫が危機的に減少している。オーストラリア赤十字社は、来週中に9,500人分のO型の献血を呼び…

その他

ペットと泊まれる宿が人気

【ACT2日】   オーストラリアは世界でもペット所有率が最高だ。ペットと泊まれる宿の人気も高まっている。 王立動物虐待…