【シドニー6日AAP】 オーストラリア準備銀行(RBA)は6日に開かれた月次理事会で、政策金利を0.25%引き上げ3.25%とすることを決定した。金利引き上げは19カ月ぶり。
RBAのスティーブンス総裁は、「国内経済は今後1年、上昇傾向にあり、また、インフレ率も目標に近づいている。さらに、オーストラリアは景気後退の深刻な局面を脱しており、“金利引き上げは早すぎる”という段階は過ぎた」と述べた。
金利上昇に伴い、30万ドルの住宅ローンに対する返済額は月45ドル69セント増額となる。
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