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QLD学校 全国で最初に新年度迎える

【ブリスベン22日AAP】   QLD州で22日、学生81万7000人以上が、長い夏休みを終えて全国で最初に新年度を迎える。

同州の子ども6万5000人以上が「プレップ」と呼ばれる準備教育を開始するが、このうち4万7000人は公立学校に通う。高校は、同州の高校卒業証書(QCE)の変更や2019年からの高等教育入学制度の変更に備え、11年生に対する準備を開始する。

パラシェイ州首相は21日、蔓延するいじめを理由に新学期開始を恐れる生徒もいると認め、生徒や保護者、学校や地域と協力していじめを阻止し、国の議題に載せる意向を明らかにした。

NSW州、SA州、NT準州、VIC州の学校は29日から、WA州は31日、首都特別区域(ACT)は2月2日、TAS州は2月7日にそれぞれ開始する。

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