生活

母子にヘンドラ・ウイスル感染疑い

【ブリスベン28日AAP】   QLD州サンシャイン・コーストに住む母子が、ヘンドラ・ウイルスに感染した疑いがあるとして病院で検査を受けている。

母子が飼っていた馬は今月17日、ヘンドラ・ウイルス感染が発覚した後、安楽死させられた。

母子は現在、実験用の薬の処方を受けている。この薬はフェレットや猿などをウイルス感染から守るものだが、昨年、やはりヘンドラ・ウイルスに感染し意識不明となった獣医には効果なく、この獣医は後に死亡した。

同州の保健局は、この母子は感染した馬と接触期間が長かったため感染の可能性が非常に高いとし、今後も病院で検査を続けると話した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

一般

NSW州沿岸部に爆弾低気圧

【NSW30日】   1日からNSW州沿岸部に“爆弾低気圧“が接近する見通しだ。爆弾低気圧は急速に発達し、短時間に気圧が著しく下が…