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農家の干ばつ援助金を倍額 NSW

【シドニー30日AAP】   NSW州政府は、農家への干ばつ援助金倍額を発表した。同州の99%が公式に“干ばつ”と指定されている。

州政府は干ばつ援助金を5憶ドル追加し、総額10憶ドルと定めた。これには家畜や餌、水の輸送費1億9,000万ドルを含む。輸送費は事業主当たり2万ドルを上限とし、最大50%を補助する。ベレジクリアン州首相は30日、「かなり切迫した状況で、農家やコミュニティは早急な支援が必要だ」と声明を発表した。援助金は2018年初頭に遡って支給される見通し。

2017年4月以降、降雨は平均を下回り、昨年9月は史上最少の降雨量だった。10月までの3か月もさらに温かく乾燥した気候が予想される。

州北部ウォルカで畜牛と羊を育てるソニャ・オキーフさんは、州政府の発表を歓迎した。オキーフさんによると、地方農家らは動物の数を20%削減したという。

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