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「セミクジラは絶滅寸前」野党報告

【シドニー3日AAP】   NSW州野党は、同州海域でセミクジラが絶滅に瀕しており、保護が必要だと報告した。

独立機関の「NSW州科学委員会(NSW Scientific Committee)」の報告書によると、同州海域でのセミクジラの生存数は10頭と少数である恐れがあるという。これを受けて、同州野党の環境問題担当のルーク・フォーリー議員は、「同委員会がセミクジラを絶滅危惧種に認定するよう提案した」と発表した。

また同議員は、同委員会の解体・弱体化の否定を拒んだパーカー州環境相について、「絶滅危惧種に対して誰よりも同情的であるべき立場のはず」だと非難した。

セミクジラは7月から9月にかけて、同州の南部から中央部の海岸線付近で姿を現すことが多い。全長18メートル、体重54トンにも成長することもある。

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