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逃亡サウジ女性 豪政府が受入れ検討か

【キャンベラ9日AAP】  サウジアラビアの女性がタイの空港で逃亡を図ったとして拘束されたことを受けて、連邦政府はこの女性を難民として受け入れるかについて検討する方針を明らかにした。連邦政府は、国連から女性の受け入れを検討するよう打診されたことを認めている。

 

親に結婚を強制されたとして逃亡を図ったのは、サウジアラビア出身のラハフ・ムハンマド・クヌンさん(18)で、オーストラリアに観光ビザで入国し、その後亡命を図ろうとしたところ、タイ当局に6日拘束された。クヌンさんは母国に送還されれば殺されると訴えたため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が対応に乗り出した。

 

連邦のダットン内務相は、若い女性が苦しい状況に置かれているのを見たい人は誰もいないとした上で、「クヌンさんはタイで安全な場所を見つけた」と述べ、連邦政府として特別扱いはせず通常通りの審査を行うと強調した。また、ハント保健相は、UNHCRが難民と認定すれば人道的支援としてビザの発給を検討する意向を示した。

 

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