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トヨタ、大型投資で事業改革5年計画

【メルボルン5日AAP】   トヨタ自動車は5日、5年計画でVIC州アルトナにある同社の工場やサプライヤー開拓事業などに合計1億2300万ドルの投資を行うことを発表した。これに連邦・州政府の助成金も加わる。

トヨタ自動車によると、1億800万ドルがアルトナ工場に、また残りの1500万ドルがサプライヤー開拓事業に投資される。連邦政府の助成金は2860万ドル、VIC州政府は助成金額を発表していない。

トヨタ・オーストラリアの安田社長は、この5カ年改革計画の焦点は、国内のサプライヤーが我が社のエンジニアと共に製造性の向上、事業内容の多様化、そして世界市場における競争率を高めることであると述べた。

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