【メルボルン12日AAP】 配車サービスのUberが、航空ライドシェアサービス「Uber Air」を試験的に開始する。世界で3番目の都市としてメルボルンが選ばれた。
Uber Airは2020年から、米国のダラスおよびロサンゼルス、さらにメルボルンで試験的に運航開始し、2023年の商業運航を目指す。電気航空機を使用し、価格は配車サービスのUberXと同じとされる。
人口・地理的要素に加え、メルボルンの革新的・技術的文化が考慮されて選定された。VIC州のパラス財務相は、民間航空局ほか主要団体とともに、金銭面以外で同プロジェクトを支援する意向を示す。
メルボルン中心から空港まで車で1時間のところ、Uber Airではおよそ10分で移動できる。
Uberはメルボルンで、ウエストフィールド・ショッピングセンターを所有するセンター・グループと連携して、同サービス提供に向けて取り組んでいる。他にマッコーリー・キャピタル、テルストラ、メルボルン空港もプロジェクトを支援する。
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